第7章 新たな健康づくりの推進

  1. 健康づくりの推進体制
    • 推進体制の表
  2. 推進主体の基本的な役割
    県民
    • 自ら健康的な生活習慣を実践
    • 地域活動へ自主的に参加
    • 家庭 生涯を通じた正しい生活習慣
      健康の重要性の学習の場
      個人や家族の休息の場
    • 地域 より健康な地域づくり・まちづくり (健康を阻害する社会環境や自然環境を改善する活動)
      他の組織との交流
    • 学校 少年期・青年期における正しい生活習慣
      健康学習や行動選択の訓練
      地域の人々の健康学習やネットワークづくりの場
    • 職域(企業) 労働環境や職場のコミュニケーション改善等
      健康づくりの活動の場や機会の提供(地域貢献)
      環境保全に配慮した事業活動
    • 県民の健康を支援する環境づくりの図
    • 全県的な健康づくり対策を円滑・総合的に推進するための方策の検討(計画の策定・評価・見直し)
    • 健康やまぐちの推進に向けた諸施策の実施
    • 専門的・技術的な側面からの市町村の支援や広域的な調整、関係団体等との協働
    • 県民の健康情報や健康に関する諸問題の調査研究、情報提供
  3. 健康づくりの推進体制
    推進方策
    住民を主体としながら、行政と民間団体、企業等が協働して「健康」をコンセプトとしたまちづくりの推進
    ※財政・人的基盤の脆弱な市町村においては、複数の市町村による広域的な連携も検討
    平成4年「健康文化都市構想」による提言
    健康づくりのために、真に豊かな生活のできる環境づくりを地域活性化の重点施策として捉え、健康を中心とした公共投資や環境整備のできるまちづくりを進めることを目標とする施策が必要