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はじめに

赤ちゃんのイラスト

生涯を通じて健やかで心豊かに生活するためには、妊娠中や子どもの頃からの健康としての「次世代の健康」が重要となります。

妊娠前・妊娠期の心身の健康づくりを行うとともに、子どもの健やかな発育とより良い生活習慣を形成することで、成人期、高齢期等の生涯を通じた健康づくりを推進していくことができます。

子どもの健やかな発育や生活習慣の形成

1.各市町が実施する1歳6か月及び3歳児健診を受けましょう

健診内容
  1. 身体発育状況
  2. 栄養状態
  3. 脊柱及び胸郭の疾病及び異常の有無
  4. 皮膚の疾病の有無
  5. 眼の疾病及び異常の有無 (3歳児のみ)
  6. 耳、鼻及び咽頭の疾病及び異常の有無(3歳児のみ)
  7. 歯及び口腔の疾病及び異常の有無
  8. 四肢運動障害の有無
  9. 精神発達の状況
  10. 言語障害の有無
  11. 予防接種の実施状況
  12. 育児上問題となる事項
  13. その他の疾病及び異常の有無

2.予防接種を受けましょう

予防接種のイラスト

予防接種は、各種の病原体に対する免疫を持たない感受性者あるいは免疫の増強効果(ブースター効果)を目的とする者を対象に行われるもので、感染予防、発病防止、重症化予防、感染症のまん延予防などを目的としています。

※日本の小児における予防接種スケジュール(国立感染症研究所)

 

3.子どもの生活習慣は重要です

食事のイラスト

妊娠前・妊娠期の心身の健康づくり

妊婦イラスト

1.妊婦健診を受けましょう

妊婦健診は、妊婦さんや赤ちゃんの健康状態を定期的に確認するために行うもので、医師や助産婦などに、妊娠、出産、育児に関する相談をして、妊娠期間中を安心して過ごすことが大切です。

また、受診回数は、妊娠初期から妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週から出産までは週1回の受診が理想です。

検診費用には、公費による補助制度がありますので、妊娠がわかったら、お住まいの市町へ「妊娠届」を出しましょう。

 

2.低出生体重児出生について

出生体重が2500g未満の赤ちゃんを低出生体重児と呼び、その中で1500g未満の赤ちゃんを極低出生体重児、1000g未満の赤ちゃんを超低出生体重児と呼びます。

早く、小さく生まれた赤ちゃんは、体のさまざまな機能が未熟なため、色々な合併症を起こしやすくなり、新生児仮死、呼吸窮迫症候群、動脈管開存症、低血糖、電解質異常などが生後数日間の間に起こることがあります。また、生後数日から数週間にかけて、慢性肺疾患、無呼吸発作、貧血、黄疸などが起こることや、免疫力も弱いため、重症の感染症にかかりやすくなり、さらに、網膜の異常(未熟児網膜症)がみられることもあります。

低出生体重児の要因は、多胎妊娠、妊娠前の母親のやせ、低栄養、妊娠中の体重増加抑制、喫煙等が考えられますが、成人後に糖尿病や高血圧等の生活習慣病を発生しやすくなります。


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